レアルマドリードのある生活

レアルマドリードの応援日記。試合中心にお送りします。

コパデルレイ準決勝第1戦 バルセロナ戦招集リスト

ベルナベウにバルセロナを迎えてのコパ準決勝第1戦。

負傷者は多いが、今シーズン大きな試合で見せてきた集中力を発揮したいところ。招集リストは以下。

GK:アダン、ディエゴ・ロペス、ヘスス

DF:アルベロア、マルセロ、アルビオル、バラン、カルバーリョ

MF:モドリッチシャビ・アロンソケディラエジル、カカ、カジェホンエッシェン

FW:ロナウドベンゼマイグアイン、モラタ

セルヒオ・ラモスは出場停止。ペペは負傷中。

主力のセントラルが2枚ともいないというのはあまりにも痛い。最終ラインは、どういう組み合わせであれ旗色は悪くなると思われる。

だから、中盤のボール運びを出来るだけ阻害して、最終ラインの仕事を減らすことが重要。

そこで、マルカの予想はシャビ・アロンソモドリッチの前にケディラというトリボーテ。

前で運動量豊富なケディラがプレスして、そこで取れればベスト。ダメでも後をモドリッチシャビ・アロンソが消すのは悪くない選択かもしれない。できればエッシェンをここに組み込みたかったが、右サイドバックとしてプレーすることになるだろうから、トリボーテならこの形がほとんど唯一。

ロナウドの守備は免除されるだろうことを考えると、ケディラは右へと攻撃を誘導して、そちらでボールを奪いたい。奪ったボールはエジルが持ち上がり、ロナウドベンゼマがフィニッシュ、となるのが理想だろう。

通常の4-2-3-1で出てくる場合もあるだろうが、その場合でも、奪った後どうするかを考えた守備をできるようにしたい。そうでないと、単に人数をかけてリトリートするだけになってしまいかねない。

勢いや状況はバルセロナ有利だが、最初に書いたように、こういう大きい試合でのマドリーは今シーズンの通常の状態よりもずっと良かった。そうした集中力で不利を跳ね返し、今後に向けての良い結果を手にしたい。