今日は、細かいことは抜きにしたい。
近年、これほどまでに悔しく、かつ心を動かされる試合はなかった。
120分とPK戦で全力を出し切った選手たち、ピッチに立てなくともチームの一員であってくれた選手たちを、心から誇りに思う。そして、その誇るべきチームが、より大きな成功へとたどり着けなかったことを、本当に残念に思う。
彼らの姿を見たか。
勝利の為に戦い、そして祈る姿を。
彼らについて、恥じるべきことは何もない。
負けてわかることもある、とは陳腐な言葉だが、彼らの姿を通して、私たちはこのクラブを愛する気持ちを確認できたのだ。たとえ、事実は彼らの背中に乗っているだけなのだとしても。
また、多くの仲間がいることを、本当にありがたく思う。
ともに語り合い、憂い、嘆き、喜ぶことができるマドリディスタの方達、本当にありがとう。そして、そういう場に私を連れ出してくれたjumpinさんには、特にお礼を言いたい。
Rickyさんが語ってくれたように、選手は前を向こうとしてくれている。私もぐずぐずしているより、大好きなクラブとともに前に進んでいきたいと思う。
リーガのタイトルを手にして、今シーズンを締めくくろう。
¡Hala Madrid!