レアルマドリードのある生活

レアルマドリードの応援日記。試合中心にお送りします。

ハビ・ガルシアのコメント

マルカより、ハビ・ガルシアの記事を拾ったので、紹介します。

以下大まかな訳。

イルドニングでの数少ない新顔の一人であるハビ・ガルシアは、オサスナでの1シーズンを経て帰ってきた。

彼はトップチームに残り、出場時間を争ってシュスター監督を悩ませるためにマドリーに戻ってきた。最初の数日、去年のプレシーズンに比べてチームメイトの待遇が違うことを感じていることを認めた。

「カスティージャから上がってきた時とは、待遇が違うね。今年はオサスナという別のクラブで1シーズン過ごしてから帰ってきているから、一部リーグについて知ったんだよ。だから、マドリーで始めた時のような17歳の子供とは少し違うんだ。」

オサスナでのシーズンは「修士課程」のようなものだったと振り返る。そこで彼はフットボール選手としての重要な面を修正することができた。

「クラブを離れてみるのはいいことだよ。13歳のころからプレーしているマドリー以外のクラブで、どう生きていくかを知ることができるからね。オサスナでのシーズンは大変だったけれど、たくさん学べたから良かったよ。」

・・・・・・・・・・・・・・・キリトリ・・・・・・・・・・・・・・・

代表でもプレーしたデラレの影に隠れがちなハビ・ガルシアだけれど、カスティージャから上がってきた頃とはやはり違う様子。

移籍金を払って戻って来て戦力とみなされる、というのは、選手個人としても誇らしいことだろうし、ハビ・ガルシア本人が語るように、周囲もそれまでとは違った敬意の払い方をしてくれるということなんだろう。

それに、守備的なポジションの補強を彼やデラレだけで留めていることも、ほんの1,2年前とは違う彼らへの評価と読み取ることもできる。

当初控えという扱いでも、シーズン中は出番があるだろうし、それを機会に出場時間をたくさん得る可能性はある。昨シーズンのロビーニョロッベン、ガゴとディアラの使い分けのように、調子がいい選手を優先して使っていく傾向が続くなら、出場していいプレーを見せればチャンスはある。

中盤の人数からしても再移籍の可能性はかなり低そうなので、怪我せず開幕に向けてがんばれ。